めんどくさいを楽しむ暮らし(闘う高齢者)

シニアの生活を模索しています。めんどくさがりなので、どうすれば動けるようになるかが課題です。暮らしの工夫やちょこっと愚痴も発信したい

歯周病とかで歯を一本抜かれたこと・・・・・・(泣

抜かれてしまった歯

先日、歯石をとってもらいに歯医者に行ったら、「これやばいです。抜いて差し歯にしないと」と言われて治療してもらった。

 

歯周病なんて私には関係ないと思っていたけど、調べてみたら歯と歯茎の間から忍び込んで誰でもがかかる病気なんだな。感染症とは違うようだけど、しっかり歯磨きしていても潜んでくるようだ。

そして、潜まれてしまったようだ・・・・

ガックリ

 

放っておいてもいいことはないので、こんなのはしっかり治療するのがいい。

いつも歯のお掃除に行っている歯医者さん、お任せすることにした。

 

悪い歯医者の見分け方

言いたくはないけど、歯医者の悪口ならいくらでも言える。

今行ってる歯医者さんはやっと、やっと巡り合ったいい歯医者さん。歯医者さんの口コミサイトでも結構いい点とってる。

で、私流のいい歯医者、悪い歯医者の見分け方を書いてみることにした。

まず悪い歯医者の例

それはないでしょ、と思った歯医者の一例。

患者の口を見たとたん、「きたないっ!!」と一言。そして歯が痛くて予約してやっと治療日になったのに、「今日は治療しません。まずお掃除してから」と歯石取りを始める。

そしてなぜか歯石をとるのは2回かかる。

3回目の予約でやっと治療が始まる。

なんじゃこら。

ここはこれで行くのはやめた。歯石を取りに来いというので、行ったら、2回はいかないとダメみたいだし、行ったら行ったで1週間は歯が痛い。

で、やめた。

直感は大事

一番奥の歯が傾いて生えてきていたのはわかっていたが、別に悪さをしているわけでもないので放っておいた。

歯医者に行くたび、「抜きましょう」と言われて、言われるたび、ほかの歯の治療が終わるたび、逃げ出していた。

だって、奥のそのまた奥の歯を抜くって、怖いんだぞ。

あごはだるくなるし。

その前に行ってた歯医者で親知らず抜いたけど、金輪際、歯は抜かないぞと思った。

この歯医者も はてな??? がつく歯医者だったけど、今回は書かない。

その「抜きましょう」の歯医者だが、レントゲンの黒い影をみて、「これ、なんだろな?」「ま、いいか」とのたまったので、ここも虫歯の治療が終わると逃げた。

逃げて正解だった。

今の歯医者さんで、レントゲンを撮って見てもらったら、傾いた歯の隣の歯の根っこがなくなっていたのだ。

根っこがなくなっていても少しも痛くなかった。虫歯じゃないもんね。

そこが黒くなっていて、くだんの歯医者は画像判断ができなかったのだ。

傾いた歯を抜けば終わり、と思っていたふしがある。後でわかったことだったけど、あの時の「ぞわっ」とした直感は、本物だった。

逆切れする歯医者

一番見事な歯医者は、逆切れされたこと。

逆切れって、、、あんた。

曲がりなりにも医者だろ。

ちゃんと説明しろよ。

虫歯の治療して、患者が噛み合わせわるいって 言ってきてるのに、「原因がわからない!」なんて格好つけて吠えてた。

原因はあんたの治療じゃないか。

ちゃんと治せよ。

 

いやね、ここの言葉は悪いけど、私は普通にしゃべってましたよ。

心の中の言葉を書いてみました。おっさん、かなりいやがってたけど、ついに歯を削って、噛み合わせはなんとかなりました。

 

なんだ、やっぱり原因わかったじゃんか。

2度と来ないから安心しろ。

結局見分け方より直感

見分け方なんかない。

こっちは素人だもん。なんじゃかんじゃ言われても「へぇ~、そうなんですか」って感心してるよりほかはない。

一度、歯石を取ってもらった後で、虫歯ある、と言われて「今日はいいです。また来ます」と逃げた時もあった。

かの「きたない」歯医者だ。

あの時いわれた虫歯はまだ治療もせず、健在である。なんでやろ。

歯医者だけに限らず、なんか変だなと思ったら、逃げること。

あとでそうか行っとけばよかった、と思えばまた行ける。手遅れになることなんかない。なったとしても、そんな重症になることはめったにない。歯周病は別だけどね。

直感を大切にしないと。

直感を大事にしないと。

直感の磨き方ってあるかな。

こんど考えてみよう。

 そのほかの歯医者のことは思い出したら書く

 歯医者の悪口ってなんで多いんだろう。

考えてみると「わしは絶対!」と思ってるやつら。

間違っても、ごまかせると思ってるふしがある。

医者と患者も相性があって、そんな医者でも合う患者はいる。だから生業としてやっていけるのね。

「きたない!」のおっちゃんも、「ま、いいか」のおっさんも逆切れのあんちゃんも、「おれは絶対!」って自信あるんだな。

「素人は黙っとれ!」って感覚。

トラブルあったらごまかす。「あんたの歯が悪い」って感じで。

逆切れでよくわかった。治療室の隅っこで看護師さんが震えて固まってたぞ。

おばさんは面白かったけど。

今の歯医者さんのいいところ

歯医者の悪口ばっかり書いていてもうんざりするだけだから、いいところを書いてみる。

今の歯医者さんが気にいっているところは、説明が細かい。

しっかり説明してくれる。

そして具合が悪いと、「やり直しましょう」といってやり直してくれたことがある。2週間前に治療したばかりの歯をね。

びっくりした。

ちょっと感動だった。

そんな歯医者見たことなかったもん。

もちろん、治療費はきっちり取られた・・・・。

 

理屈やらエビデンスやらではなくて、感覚で「ここだな」と思って1か月か2か月に1度歯石を取りに通っている。

歯石を取っても痛くない。「きたないっ!」のおっさんとこは1週間は歯がずきずきしてたけどね。

なにが違うんだろう。

施術しているときもちょっと体を動かすと「あ、痛いですか、すみません」といって休止してくれる。

小児歯科を標ぼうしているせいかな。それだけじゃないだろう。

 

それと受付のおねえさんの感じがいいんだよ。

あの「きたない」のおっさんとこは受付もBBAって呼びたいくらいだったよ。

院長の人柄ってこんなところにもでるもんだなって、勉強になった。

 

とにかく、いい歯医者さん見つかってよかった。

みなさんもいい歯医者さん、見つけてくださいね。